「グランズレメディ、買ったはいいけど正しく使えているか不安」 「黒いスパイクに使ったら靴下が白くなって子供が嫌がる」 「雨でビショビショのスパイクにそのまま使っていいの?」
グランズレメディは使い方さえ正しければ効果は絶大ですが、スパイクならではの悩みがいくつかあります。この記事では、JYサッカー選手のスパイク・トレシューに特化した使い方とコツを詳しく解説します。
基本の使い方:4ステップ
① フタを開けてスプーンで1杯すくう
付属の白いスプーンで軽く1杯(約0.5g)が片足分の目安です。
「たくさん入れた方が早く効く」は誤解です。入れすぎると靴下への白い粉が目立ちすぎて子供が嫌がるだけで、効果は変わりません。すりきり1杯を守ってください。
スパイクのサイズ別の目安
- 小学生〜中学生低学年(22〜24cm):スプーン軽め1杯
- 中学生(24〜26cm):スプーン1杯
- 高校生・大人サイズ(26cm以上):スプーンやや多め
② 靴の中に振り入れる
スプーンを靴の履き口に入れて、粉をさらっと落とします。フタを開けたまま靴を傾けないのが鉄則です。粒子が非常に細かいため、少し傾けるだけで盛大にこぼれます。
③ 靴を揺すって全体に広げる
つま先・土踏まず・かかとまで粉が行き渡るよう、靴を前後左右に軽く揺すります。地面にトントンと叩きつけるようにするとつま先まで届きやすくなります。
靴の内側がうっすら白くなればOKです。
④ そのまま履く
粉を入れたらそのまま履いてください。靴を脱がずにそのまま練習・試合へ行ってOKです。体温と汗で粉が馴染み、消臭成分が浸透していきます。
スパイク特有の使い方ポイント
つま先の奥まで届かせる方法
スパイクはスニーカーより先端が細く、つま先の奥まで粉が届きにくいことがあります。
コツは2つ:
- 靴を縦に持って、かかと側を下にした状態でスプーンから粉を落とす
- その後、靴のかかとを地面にトントンと叩いて、粉をつま先方向に送り込む
これで深いスパイクのつま先までしっかり成分が届きます。
インソール(中敷き)が外れるタイプのスパイク
ミズノのモレリアやアシックスのDSライトなど、インソールが取り外せるスパイクはインソールの裏側にも少量振りかけると効果が上がります。臭いの原因菌が潜みやすい場所に直接成分を届けられます。
使用後はインソールを戻してから軽く揺すってください。
天然皮革スパイク(モレリア・コパなど)への使い方
カンガルーレザーや牛革などの天然皮革スパイクに使っても問題ありません。
グランズレメディはパウダー(粉)なので水分を含まず、革を傷める心配がありません。公式も「皮・合皮・ゴム・繊維・天然素材など幅広い素材に使用可能」と明記しています。
ただし、天然皮革スパイクは水洗いが難しいため、臭いが蓄積しやすいです。早めに使い始めて定期的なメンテナンスを続けることが特に重要です。
黒いスパイクで靴下が白くなる問題
黒や紺のソックスを履いている場合、練習後に靴下が白っぽくなることがあります。
対処法は3つ:
- 前夜に使う: 試合・練習の前日夜に使って一晩置くと、翌朝には粉が靴の内側に馴染んで白さが目立たなくなります。当日朝に使うより圧倒的に靴下への白残りが少なくなります。
- 使用後に靴を振りすぎない: 粉を入れてから靴を過剰に振ると、かえって粉が偏ってしまうことがあります。軽く全体に行き渡らせる程度で十分です。
- 量を守る:スプーン1杯以上入れると白くなりやすくなります。適量を守ることで自然と目立たなくなります。
なお、履いている時間が長くなるほど粉は靴の内側に馴染んで白さは消えていきます。試合中に靴下が真っ白になることはまずありません。
雨・泥の後の正しい使い方
JYサッカーでは雨天や泥のグラウンドでの練習が多く、スパイクが濡れた状態で帰宅することも多いです。濡れたスパイクにそのまま使うのは避けてください。
水分が多い状態だと粉がダマになり、靴の内部に均一に広がらず消臭効果が落ちます。
雨・泥の日の正しい手順:
- 泥をブラシや雑巾で落とす
- 新聞紙を丸めてスパイクの中に詰め、湿気を吸わせる
- 玄関で一晩(できれば2〜3時間以上)乾燥させる
- スパイクの内側が乾いたらグランズレメディを使用
翌日の練習がある場合でも、乾燥が不十分なまま使うより、帰宅してすぐ乾燥させてから使う方が効果的です。
スパイクバッグ・トレシューも同時にケアしよう
スパイクだけ消臭して、トレシューやスパイクバッグを放置すると玄関全体の臭いは解決しません。グランズレメディは靴に限らず使えます。
- スパイクバッグへの使い方
バッグの内側に少量(スプーン半杯程度)振り入れて軽く振る。スパイクが入る部分を重点的に。 - トレシューへの使い方
スパイクと全く同じ手順でOK。練習では毎日トレシューを使うことも多いので、スパイクと同時にスタートすると効果的です。 - フットサルシューズ・室内用シューズへの使い方
屋内競技用シューズも同様に使えます。底がゴムのシューズでも問題ありません。
場面別:いつ使うのがベスト?
通常の練習日
これが最もシンプルで効果的なルーティンです。翌朝そのまま履いて練習へ。
試合当日の朝
前日夜に使っておくのがベスト。当日朝に使う場合は、靴下への白残りが出る可能性があるので、出発の1〜2時間前に使って靴を揺すり、馴染ませてから履くようにしてください。
遠征・合宿前
前日夜に必ず仕込んでおきましょう。他の保護者の車に乗せてもらう車内や、合宿先の大部屋での「スパイクの臭い問題」を防げます。
7〜10日の初期ケアが済んでいれば、遠征中は使わなくても臭いはほぼ出ません。
長期遠征・合宿中
合宿先にグランズレメディを持参する場合、フタをしっかり閉めてジッパー付きの袋に入れて持ち運んでください。粉が細かいので、バッグの中でこぼれると大変なことになります。
よくある失敗と対処法
失敗① フタを開けたまま靴に傾けて粉を盛大にこぼした
グランズレメディあるあるです。必ずスプーンで1杯ずつすくってから靴に入れてください。フタを開けたまま靴の上で傾けるのは厳禁です。
失敗② 1回使っただけで「効果がない」と諦めた
1回では効果が出にくいです。7〜10日間の連続使用で靴の内部が抗菌化されます。いつ使い始めるべきかは👉【リンク③:「何日で効く?」記事への内部リンク】を参考にしてください。
失敗③ 子供に任せたら全然続けてくれなかった
最初の7〜10日間だけは親が管理するか、帰宅後すぐ声をかける仕組みを作りましょう。「子供が続けやすい」という点ではスプレー式のNULLシューパウダーが向いています。

失敗④ 湿気った状態で保管して粉が固まった
グランズレメディの主成分ミョウバンは湿気に弱いです。使用後は必ずフタをしっかり閉め、洗面所や浴室など湿気の多い場所での保管は避けてください。涼しく乾燥した場所(玄関の棚など)が最適です。
よくある質問
- スパイクとトレシューを毎日交互に使っている。両方同時に使い始めるべき?
-
両方同時に始めるのがベストです。片方だけケアしても、もう片方から臭いが続くと効果を実感しにくくなります。
- 素足でスパイクを履く場合も使っていい?
-
問題ありません。天然成分のみで肌についても安全です。ただし素足だと靴下より粉が足裏に付きやすいので、前日夜に使う習慣にするとより快適です。
- スパイクのクリーニング(水洗い)後に使っていい?
-
洗った後はしっかり乾燥させてから使ってください。人工皮革のスパイクは洗えますが、天然皮革は水洗い厳禁です。乾燥を確認してからグランズレメディを使いましょう。
- 使い始めて3日目で臭いが消えた。もう使わなくていい?
-
7〜10日間は続けてください。3日目で臭いが消えた場合でも、靴の内部のバクテリア除菌は完了していません。途中でやめると再発しやすくなります。
- 粉が残ったまま試合に出ても大丈夫?
-
問題ありません。練習・試合中に靴を履いて動き回るうちに自然と馴染んでいきます。
まとめ
グランズレメディをスパイクで最大限に活用するためのポイントをまとめます。
- スプーン1杯を守る:入れすぎは靴下の白残りの原因
- つま先まで届かせる:縦に持ってかかとをトントン
- インソール裏にも使う:外れるタイプはさらに効果UP
- 濡れたスパイクはまず乾燥:雨・泥の日は乾かしてから
- 前日夜に使う習慣:靴下の白残りを防ぐ一番のコツ
- トレシュー・バッグも同時に:玄関全体の臭い対策に
正しく使えば、JY選手の強烈なスパイク臭も必ず解決できます。

