群馬県の中学1年生(U-13)たちが、それぞれの目標に向かって戦う「2025 GuFA ユースリーグ U-13」。
全日程が終了し、関東リーグ参入を目指す「Kリーグ」の覇者が決定しました。
本記事では、群馬県独自のリーグシステムである「Kリーグ・Mリーグ」の仕組み解説と、激闘が繰り広げられたKリーグの予選・順位決定リーグの全結果をお届けします。
ザスパ群馬が関東リーグへ!最終結果速報
関東リーグ入りを目指す「Kリーグ」の頂点に立ったのは、ザスパ群馬でした!
予選から安定した強さを見せ、順位決定リーグ(トップリーグ)でも6勝1敗の好成績で優勝。来年度の「関東ユース(U-13)サッカーリーグ2部」への自動昇格権を獲得しました。
🏆 最終順位(2次ラウンド トップリーグ)
| 順位 | チーム名 | 勝点 | 勝敗 | 備考 |
| 優勝 | ザスパ群馬 | 18 | 6勝0分1敗 | 関東リーグ2部昇格/会長杯出場 |
| 2位 | フェルヴォーレ | 15 | 4勝3分0敗 | 会長杯出場 |
| 3位 | 藤岡キッカーズ | 12 | 4勝0分3敗 | 会長杯出場 |
| 4位 | tonan群馬 | 10 | 3勝1分3敗 | 会長杯出場 |
| 5位 | アスブロンサ高崎FC | 10 | 3勝1分3敗 | |
| 6位 | MSC | 6 | 2勝0分5敗 | |
| 7位 | 上州高崎 | 6 | 2勝0分5敗 | |
| 8位 | パルケFC前橋 | 4 | 1勝1分5敗 |
※会長杯出場権については後述の規定に基づく予想です。
群馬県独自の「K」と「M」とは?
群馬県のU-13リーグは、チームの目的に合わせて2つのカテゴリーに分かれているのが最大の特徴です。
🔥 Kリーグ(Kanto)
- 目的: 関東リーグ入りを目指すチームで構成。
- 特徴: 競技志向のガチンコ勝負。ここでの優勝チームが関東への切符を掴みます。
- 参加資格: 中学1年生(第4種年代も可)。
- リンク: 最上位チームの次世代は次年度の関東ユースリーグU-13(2部)に自動昇格予定。また本大会の結果は「群馬県協会長杯U-13大会」の予選も兼ねています。
🤝 Mリーグ
- 目的: 関東リーグ入りは考えず、県内での対戦を楽しみたいチームで構成。
- 特徴: 育成や経験を重視。昇降格や入替戦はありません。
- 柔軟なルール: 人数が11人に満たない場合、U-14選手(中2)の出場も認められています。
【重要】大会ルール・レギュレーション
- 試合時間: Kリーグ・Mリーグともに60分(30分ハーフ)。
- 交代・再交代:
- 交代要員は19名まで。
- 再交代(一度出た選手がまた出る)が可能。
- ただしKリーグでは「登録選手全員が出場した後」でないと再交代できません。
- 【例外】 Kリーグの「順位決定リーグ・トップリーグ(最上位)」だけは再交代が認められません。
「群馬県協会長杯U-13大会」への道
Kリーグは、年度末に行われるトーナメント戦「群馬県協会長杯U-13大会」の予選を兼ねています。
▼会長杯U-13の仕組み(計8チームによるトーナメント)
- 関東リーグ所属枠(2枠): 前橋FC、前橋ジュニア
- 予選勝ち上がり枠(2枠): Kリーグ不参加チーム等による予選を勝ち抜いたチーム
- Kリーグ上位枠(4枠):Kリーグの結果により4チームが進出します。今回の上位4チーム(ザスパ群馬、フェルヴォーレ、藤岡キッカーズ、tonan群馬)が出場権を獲得したと見られます。
【2026年度Kリーグ】大会全結果まとめ
Kリーグは「予選ラウンド(1次)」と「順位決定ラウンド(2次)」の2段階方式で行われました。
1. 予選ラウンド(1次リーグ)結果
各ブロックの上位2チームが優勝を争う「2次ラウンド・トップリーグ」へ進出しました。
- 【Aブロック】 1位:tonan群馬、2位:上州高崎(→トップLへ)
- 【Bブロック】 1位:ザスパ群馬、2位:アスブロンサ高崎FC(→トップLへ)
- 【Cブロック】 1位:藤岡キッカーズ、2位:パルケFC前橋(→トップLへ)
- 【Dブロック】 1位:MSC、2位:フェルヴォーレ(→トップLへ)
2. 順位決定ラウンド(2次リーグ)結果
▼トップリーグ(予選1・2位グループ)
ザスパ群馬が得失点差でも他を圧倒し、優勝を飾りました。
▼セカンドリーグ(予選3・4位グループ) ※2025年12月時点の暫定順位
| 順位 | チーム名 | 勝点 | 備考 |
| 1位 | ルーヴェン | 15 | 5勝2敗・得失点+12 |
| 2位 | クリロ | 15 | 5勝1敗・得失点+12 |
| 3位 | 伊勢崎境 | 13 | 4勝1分2敗 |
| 4位 | アスブロンサ高崎SC | 10 | 3勝1分1敗 |
| 5位 | アスランアズー | 9 | 3勝0分2敗 |
| 6位 | エヴォリスタ | 7 | 2勝1分3敗 |
| 7位 | PALAISTRA | 3 | 1勝0分6敗 |
| 8位 | グローバルFC | 1 | 0勝1分6敗 |
▼サードリーグ(予選5・6位グループ) ※2025年12月時点の暫定順位
| 順位 | チーム名 | 勝点 | 備考 |
| 1位 | クレアデール | 17 | 5勝2分0杯 |
| 2位 | イースト群馬ユナイテッド | 14 | 4勝2分1敗 |
| 3位 | ジェットストリーム | 9 | 2勝3分2敗 |
| 4位 | おおたシティFC | 8 | 2勝2分3敗 |
| 5位 | FC桐生 | 8 | 2勝2分2敗 |
| 6位 | tonan前橋 | 6 | 2勝0分4敗 |
| 7位 | ジェダリスタ | 6 | 1勝3分3敗 |
| 8位 | FC ZEAD | 4 | 0勝4分3敗 |
まとめ:ザスパ群馬の関東昇格と「育成の群馬」独自システム
本記事で解説した「2025 GuFA ユースリーグ U-13」のポイントは以下の3点です。
- ザスパ群馬が圧倒的な強さで関東へ
- 予選リーグから安定した戦いを見せ、順位決定リーグ(トップリーグ)でも6勝1敗。見事に関東リーグ2部への昇格切符を手にしました。
- 「K」と「M」が支える育成環境
- 「関東を目指す(K)」と「県内で楽しむ(M)」という明確な目的別のリーグ分けにより、ガチンコ勝負をしたいチームも、出場機会を重視したいチームも、それぞれのレベルで成長できる環境が整っています。
- 特にMリーグでの「U-14選手出場可」や、Kリーグ下位での「再交代自由」といったルールは、選手の出場機会確保に大きく寄与しています。
- 戦いは「会長杯」へ続く
- リーグ戦は終了しましたが、Kリーグ上位4チーム(ザスパ、フェルヴォーレ、藤岡キッカーズ、tonan群馬)には、年度末のビッグトーナメント「群馬県協会長杯U-13大会」への出場権が与えられます 。関東リーグ所属の前橋FC、前橋ジュニアも参戦するため、真の群馬No.1を決める戦いとなります。
他の都道府県にはない独自のリーグ構造で、選手の「現在地」に合わせた育成を行う群馬県。 関東リーグへの挑戦権を掴んだザスパ群馬の皆さんの活躍を期待するとともに、独自のルールの中でたくましく成長した全チームの選手たちの「次のステージ(U-14)」での飛躍を応援しています。



