【2026年度】埼玉U-15リーグ再編!1部・2部16チーム制へ拡大で変わる勢力図と全クラブ一覧

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サッカー王国・埼玉のジュニアユース年代において、注目される「埼玉県ユース(U-15)サッカーリーグ」。2026年度、このリーグは大きな転換期を迎えました。

昨年度の関東リーグ再編に伴う枠拡大を受け、埼玉県1部リーグもついに従来の10チームから「16チーム制(2ブロック)」へと拡大。これにより、2部リーグからの大量昇格や、参入戦を勝ち抜いた新勢力の台頭など、例年以上に激しい入れ替わりが発生しています。

「どのチームが昇格したのか?」「母体となるクラブリーグの構成はどうなったのか?」

埼玉県クラブユースサッカー連盟公式発表(X:旧Twitter)および昨年度のデータを元に、2026シーズンの全容をお伝えします。

【出典】埼玉県クラブユースサッカー連盟 公式X

目次

高円宮杯埼玉県U-15リーグの階層構造(2026年度)

2026年度の埼玉県リーグは、以下のピラミッド構造で展開されます。

  • 関東リーグ(1部・2部):埼玉県のトップチーム
    • 1部:FC LAVIDA、浦和レッズ、RB大宮アルディージャ
    • 2部:GRANDE FC、クラブ与野、クマガヤSC、A.C.アスミ、CAアレグレが参戦。
  • 埼玉県1部リーグ(16チーム): A・Bの2ブロック制(各8チーム)。
  • 埼玉県2部リーグ(16チーム): A・Bの2ブロック制(各8チーム)。
  • クラブリーグ: 3部相当。2部昇格を目指す多数の街クラブが所属。

1部リーグ:2ブロック・16チームの「群雄割拠」時代へ

2025年度は、クマガヤSCとCAアレグレの2強が関東昇格を決め、県リーグを卒業しました。空いた枠に加え、リーグ拡大によって2部リーグの各ブロック上位5チーム(計10チーム)が昇格。1部リーグはかつてないほど新鮮な顔ぶれが揃いました。

1部Aリーグ

残留組である三郷Jrや1FC川越水上公園といった実力派に、2部Bリーグを圧倒的な成績で制したFC深谷や、育成に定評のある坂戸ディプロマッツがどう挑むかが焦点となります。

No.チーム名昨年度成績
1三郷ジュニアユースFC1部・3位(関東参入戦惜敗)
2東松山ペレーニアFC1部・6位
31FC川越水上公園1部・7位
4FC深谷2部B・1位(昇格)
5坂戸ディプロマッツFC2部A・2位(昇格)
6FCソルース埼玉2部B・3位(昇格)
7EC JOGADOR(ジョガドール)2部B・4位(昇格)
8フォルチFC2部B・5位(昇格)

1部Bリーグ

優勝候補の武南ジュニアユース、Zebra FCが鎮座するBリーグには、2部Aを無敗に近い勢いで制したアビリスタや、勢いのあるカムイ、レストなどが加わりました。実力差が少なく、毎節順位が入れ替わる激戦が予想されます。

No.チーム名昨年度成績
1武南ジュニアユースFC1部・4位
2Zebra FC(旧:成立ゼブラ)1部・5位
3FC CORUJA(コルージャ)1部・8位
4FCアビリスタ2部A・1位(昇格)
5FC KASUKABE2部B・2位(昇格)
6VITORIA KAMUI ジュニアユース2部A・3位(昇格)
7レストFC2部A・4位(昇格)
8GRAMADO(グラマード)2部A・5位(昇格)

2部リーグ:降格組の意地 vs 昇格組の勢い

1部からの降格組であるプレジールやファルカオが「1年での1部復帰」を目指す中、参入戦を勝ち上がった中体連勢やクラブチームの新勢力がそれを阻むという、非常に熱いカテゴリーです。

2部Aリーグ

No.チーム名昨年度成績
1プレジールSC1部・9位(降格)
2南浦和中学校2部A・6位
3FC.L-BLOOM2部B・7位
4JFSA|ジャパン フットボール スポーツ アカデミー
(旧:BOCA JAPAN HANNO)
2部B・8位
5FELEZA FC(フェレザ)クラブA-Ⅰ・2位(昇格)
6草加JrクラブA-Ⅱ・2位(昇格)
7聖望学園中学校中体連(昇格)
8大宮FCクラブA-Ⅳ・1位(昇格)

2部Bリーグ

No.チーム名昨年度成績
1ファルカオFC久喜1部・10位(降格)
2FC KAWAGUCHI2部A・6位
3FC ASAS上尾(アーザス)2部A・7位
4Azulente kazo(アスレンテ)2部B・8位
5川口西中学校中体連(昇格)
6BRILLAR FC(ブリジャール)クラブA-Ⅰ・1位(昇格)
7大宮西カリオカFCクラブA-Ⅲ・2位(昇格)
8FCセジニョ岩槻クラブA-Ⅱ・1位(昇格)

クラブリーグ:埼玉サッカーの底支えをする巨大ピラミッド

2部昇格の権利を持つ「Aリーグ」を頂点とした3カテゴリー制。県内50チーム以上が所属するクラブリーグは、いわば「2部への登竜門」です。2026年度は、昨年度2部で惜しくも降格圏となったチームが加わり、Aリーグのレベルはさらに高まっています。

クラブリーグA(4ブロック)

各ブロック上位が来年度の「2部参入戦」へ。2部から降格したチーム(東春72、レジェンド熊谷、VIENTAS)もここに含まれます。

  • A-Ⅰ: クラブレジェンド熊谷、FC Gois、朝霞エステレーラ、FCリアル、FCアヴィエール所沢、埼玉オーステンSC、FC児玉、FC Consorte埼玉(コンソルテ)
  • A-Ⅱ: FC VIENTAS(ヴィエンタス)、見沼FC、FC OWL(アウル)、FC ALEX、セレブロFC、JOLTIVA(ジョルティーバ)、鴻巣ラホージャFC、川越FUTURE
  • A-Ⅲ: 東春72、S.S.CANTERA(カンテラ)、アヴェントゥーラ川口、FC八潮、HAN FC、Cap FC、ロクFC、F.C.STIMOLANTE(スティモランテ)
  • A-Ⅳ: FC狭山、上尾SC、越谷FC、Jubol FC(フボル)、所沢JYSC、トリコロールFC、川越福原SC、REDONDO FC(レドンド)

クラブリーグB

  • If Levante FC(イフ・レバンテ)、入間シティFC、Ala Football Academy、鶴ヶ島SC、フィグラーレ狭山FC、ファカルティFC、秩父FC MUSASHI、所沢ウィングスFC、FC KILONGA(キロンガ)、Rebola FC(リボーラ)

クラブリーグC(2ブロック)

  • C-Ⅰ: Ritter United(リッターユナイテッド)、FC SOLE、FCペラーダ、FCプロスペリダージ、SHIRAOKA K’s FC、レスチ埼玉
  • C-Ⅱ: YOSHiKAWA CiTY FC、RCDエスパニョール、コラルティードFC、ネクサスSV、ZOOスポーツクラブ、アスリート三郷

2026年シーズン・総括

2026年度の埼玉U-15リーグは、単なる「チーム数の増加」に留まらず、「実力の均衡化」が進んだシーズンと言えるでしょう。

関東リーグに多くのチームを輩出している埼玉だからこそ、県リーグのレベルアップは県内サッカー全体の底上げに直結します。16チーム制となった1部リーグで、初代「拡大王者」に輝くのはどのチームか。そして、中体連の意地を見せる学校は現れるのか。

週末の各地のグラウンドで繰り広げられる、中学生たちの熱い戦いから目が離せません。

本記事のデータは、埼玉県クラブユースサッカー連盟の公式発表に基づき作成しています。最新の試合結果や日程変更などは、必ず公式X(旧Twitter)や公式サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人

教員免許(中高保健体育)を持つ40代の元サッカー指導者。自身もトレセンにひっかかるくらいには経験があり、大学ではサッカーの試合における”流れ”をテーマに研究。息子がジュニアユースでプレーしたことをきっかけに、首都圏のJ下部・街クラブ・中高サッカーを徹底調査。その備忘録として本メディアを開設。

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