【2025年度版】埼玉県|現役Jリーガー輩出数ランキング(ジュニアユース・中学校編|進路分析付き完全版)

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Jリーグに登録されている現役選手の「ジュニアユース年代(中学生年代)」の所属チームを調査し、埼玉県のチームに所属していた選手のみを抽出してランキング化しました。

本ランキングは、Jリーグ公式データベースをもとに、

  • J1〜J3在籍選手のみ
  • 外国籍でも日本のジュニアユース所属歴があればカウント
  • JFL、2種登録は対象外
  • 名称変更は母体が同一なら同一チームとして集計

という条件で作成しています。

👉 埼玉県は、浦和・大宮の2つのJクラブを軸に、強豪街クラブが広く分散している“多極型育成県”。
そのリアルなプロ輩出力が、今回の調査で明確に可視化されました。

目次

埼玉県|現役Jリーガー輩出数ランキングTOP10

順位チーム名輩出人数
🏆1位RB大宮アルディージャジュニアユース32人
🥈2位浦和レッドダイヤモンズジュニアユース24人
🥉3位クマガヤSC12人
4位坂戸ディプロマッツ9人
5位GRANDE FC U155人
5位FC LAVIDA5人
7位FC CORUJA(コル―ジャ)3人
7位武南ジュニアユース3人
9位クラブ与野2人
9位東松山ペレーニアジュニアユース2人
9位HAN FC2人
9位白幡中学校2人
9位CAアレグレ2人

👉 埼玉の育成は、大宮・浦和がツートップに君臨しつつ、
クマガヤSC・ディプロマッツ・LAVIDAなど、“街クラブ黄金地帯”が県内広域に点在しているのが最大の特徴です。

RB大宮アルディージャジュニアユース|埼玉のプロ輩出No.1(32人)

堂々の1位は 大宮アルディージャジュニアユース(32人)

  • 技術と知性を両立した育成スタイル
  • 地域密着型のアカデミー運営
  • 全国でもトップクラスのユース昇格率

👉 埼玉県で最もプロを送り出している育成機関です。

浦和レッズジュニアユース|全国屈指の名門アカデミー(24人)

続く2位は、浦和レッズジュニアユース(24人)

  • 歴史あるレッズ育成組織
  • フィジカル・勝負強さに優れた選手を輩出
  • 浦和ユース → 大学 → プロの“安定ルート”も強力

👉 レッズは「少数精鋭型」の育成で、今年も安定してプロを送り出しています。

街クラブ最強クラス|クマガヤSC・ディプロマッツ

次に強烈な存在感を見せるのが、埼玉を代表する街クラブ勢

クマガヤSC(12人)

  • 県北エリアの最強街クラブ
  • 高校進学先が多様(武南・昌平・前橋育英など)
  • 大学サッカー経由のプロ輩出が強み

坂戸ディプロマッツ(9人)

  • 県西エリアの名門
  • 技術と個人戦術に強い選手が多い
  • 全国レベルの大会常連

👉 この2クラブは 「埼玉の街クラブ双璧」と言える存在です。

埼玉街クラブの“準強豪帯”(5人〜2人)

県内には、プロを5人以上輩出しているクラブも複数存在します。

  • GRANDE FC U15(5人)
  • FC LAVIDA(5人)
  • FC コル―ジャ(3人)
  • 武南ジュニアユース(3人)
  • クラブ与野(2人)
  • 東松山ペレーニアJY(2人)
  • HAN FC(2人)
  • CAアレグレ(2人)

👉 “育成の裾野の広さ”が埼玉の強み。
地理的にバラけて強豪が存在するため、県内どのエリアでも強い選手が育ちやすい環境が整っています。

プロを輩出している埼玉県内の中学校

部活動からプロへ進んだ選手も複数確認されました。

  • 白幡中学校(2人)
  • 与野西中学校(1人)
  • 大宮中学校(1人)
  • 川越西中学校(1人)
  • 伊奈小針中学校(1人)
  • 朝霞第二中学校(1人)
  • 三郷早稲田中学校(1人)

👉 埼玉では今なお「部活→プロ」のルートが機能しているのが大きな特徴です。

その他|現役Jリーガー輩出の確認できた埼玉県内クラブ一覧

  • FC KASUKABE
  • FC深谷
  • 所沢ジュニアユース
  • EC JOGADOR
  • ACアスミ
  • FCアウル
  • 上里FC
  • 1FC川越水城公園U15
  • フィグラーレ狭山
  • FCカーニョ
  • カムイジュニアユース
  • 大宮FC
  • クラブレジェンド熊谷
  • 越谷FC
  • 富士見プリメイロFC
  • プレジールSC
  • 三郷ジュニアユース
  • 東川口FC
  • 埼玉朝鮮初中級学校
  • 大宮西カリオカ

👉 埼玉の“裾野の広さ”は明らかで、J下部が少なくても街クラブ・部活から多様なルートでプロが生まれています。

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【進路データ分析】埼玉のジュニアユース出身でJリーガーとなった選手は、ユース・高校でどこへ進んでいたのか?

ここでは、
埼玉県のジュニアユースに所属していた現役Jリーガーが、ユース・高校年代でどこへ進んだのか
を集計した進路データをまとめます。

分析条件は以下のとおりです。

  • 現役Jリーガーのみ対象
  • 最終所属の「ユース・高校」ベースで集計
  • 外国籍でも日本のジュニアユース所属歴があれば対象
  • J1〜J3のみ(JFL・2種登録は除外)

埼玉ジュニアユース出身選手の進路分布(ユース・高校)

スクロールできます
進路先人数主な進路先
埼玉92人浦和レッズユース、大宮アルディージャユース、昌平高校、武南高校、正智深谷高校、西武台高校、市立浦和高校、浦和東高校、埼玉栄高校、埼玉平成高校、浦和学院高校など
東京10人東海大高輪台高校、東京朝鮮中高級学校、帝京高校、関東第一高校、修徳高校、國學院久我山高校、成立学園高校など
群馬8人前橋育英高校
千葉4人流通経済大柏高校、市立船橋高校、専修大松戸高校
青森3人青森山田高校
栃木2人矢板中央高校
茨城2人鹿島学園高校、明秀学園日立高校
大阪2人セレッソ大阪U-18
その他1人ずつ横浜F・マリノスユース(神奈川)、静岡学園高校(静岡)、サンフレッチェ広島ユース(広島)、ベガルタ仙台ユース(宮城)、山梨学院大付属高校(山梨)など

ここでは、
埼玉のジュニアユース所属選手が、ユース・高校年代でどこへ進学したのかを詳細に読み解きます。

圧倒的多数が“県内で育成完結”(92人)

埼玉出身選手の約 7割以上が県内の強豪に進学しています。
主な受け皿は、

  • 大宮アルディージャU18
  • 浦和レッズユース
  • 西武台
  • 昌平
  • 武南
  • 正智深谷
  • 浦和学院

など、J下部+高校サッカーの名門がバランス良く機能している県です。

👉 「県内だけで完結できる育成インフラの強さ」
が、数字で明確に示されています。

東京へ進む選手も10人と多い(全国2位の流入量)

埼玉→東京の進路は全国的にも突出。

理由は明白で、

  • 生活圏が地続き(特に南部)
  • ヴェルディ・FC東京という巨大受け皿の存在
  • 都内強豪校(帝京・国学院久我山・関東一高など)との相性が高い

👉 「県内完結が強いのに、東京への進学も多い」
この両立は埼玉特有。

③ 近県(神奈川・千葉・群馬・栃木)への越境も一定数

東京以外の他県へ進むケースも一定数存在。

  • 群馬(8人)
  • 千葉(4人)
  • 栃木(2人)
  • 茨城(2人)

特に“群馬へ8人”は特徴的で、
前橋育英・桐生第一などの強豪高校が強い影響を持っているためです。

④ 遠方(青森・大阪・広島など)へ飛ぶ選手も少数だが存在

  • 青森:3人
  • 大阪:2人
  • 広島:1人
  • 宮城:1人
  • 岩手:1人

全国トップ級の強豪(青森山田・静岡学園・サンフレッチェ広島ユースなど)に挑むケースも一定割合あります。

★総評:埼玉は「県内で完結できる強さ」と「東京への流動性」を併せ持つ稀有な県

  • 県内進路:92人(圧倒的多数)
  • 東京流入:10人(全国2位級)
  • 近県+全国:23人

👉 形成されているのは、 “二重構造の進路モデル”

  1. 県内で完結する充実した育成ライン
  2. 東京・他県に挑むハイパフォーマーの存在

この2つが同時に成立している県は、
関東でも埼玉だけと言ってよいレベル。

埼玉県ジュニアユース育成の最大の特徴

埼玉の特徴は、この3点に集約されます。

大宮・浦和という2大Jクラブが強力
街クラブが東西南北に点在し、レベルも高い
部活動ルートが今も残っている

👉 “県全域を使った育成エリア”といえるのが埼玉の魅力です。

まとめ|埼玉県は“街クラブ黄金地帯×J下部二大巨頭”の育成県

埼玉は、

  • 大宮・浦和という2大J下部
  • クマガヤ・ディプロマッツ・LAVIDAなど強豪街クラブ
  • そして中学校の部活動ルート

が三位一体となった、非常にバランスの良いプロ輩出県です。

埼玉県のジュニアユースからプロへ進む選手の進路は、
「県内完結型」と「東京流動型」が共存する非常に特徴的な構造を持っています。

  • 県内進路が圧倒的多数(92人)
  • 東京への進路も全国トップ級(10人)
  • 高校・ユースともに全国レベルの育成力
  • 周辺県(群馬・栃木・茨城)との相互流動

👉 “埼玉という巨大育成圏”の中心に、東京・北関東が接続する広域育成ネットワークが存在している。

浦和レッズ・大宮アルディージャというJ下部の二本柱、
昌平・西武台・武南が支える高校育成、
東京強豪への流入。

この三要素が有機的につながり、
埼玉は全国でも稀有な 「複線型育成県」として確固たる地位を築いています。

<参考サイト・データ出典>
本記事の現役Jリーガーおよび過去所属チーム等の情報は、以下の公式サイト・データサイトを参照して作成しています。最新の情報や詳細な所属歴などについては、以下リンク先をご確認ください。
J.LEAGUE Data Site Jリーグ登録選手一覧

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この記事を書いた人

教員免許(中高保健体育)を持つ40代の元サッカー指導者。自身もトレセンにひっかかるくらいには経験があり、大学ではサッカーの試合における”流れ”をテーマに研究。息子がジュニアユースでプレーしたことをきっかけに、首都圏のJ下部・街クラブ・中高サッカーを徹底調査。その備忘録として本メディアを開設。

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