神奈川県のジュニアユース(U-15)チームの活動場所をエリアごとにまとめる本企画。
第4回は、海沿いから内陸部まで広大な面積を持つ「湘南エリア(藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・秦野市・伊勢原市・高座郡・中郡)」の全21チームをご紹介します。
このエリア最大の特徴は、何と言ってもJリーグクラブ「湘南ベルマーレ」の絶大な影響力です。本家である平塚のチームに加え、EAST(茅ヶ崎)、WEST(秦野)と3つの組織を持ち、そのすべてが関東リーグに所属するという全国的にも珍しい強力なピラミッドを形成しています。
一方で、それに負けじと実力をつける新進気鋭の街クラブや、地域密着で歴史を重ねるチームも多く、非常に多種多様なクラブが共存しているエリアです。2026年度の最新リーグ所属情報と活動場所をまとめたので、ぜひチーム選びの参考にしてみてください。
湘南エリアのU-15チーム 活動場所マップ
各チームの主な活動場所(グラウンド・フットサルコート・中学校など)をGoogleマップにまとめました。
ピンをタップすると、チーム名と詳しい場所が確認できます。
💡 マップの使い方
- 地図左上の「虫眼鏡マーク」でチーム名を検索すると、そのチームの活動場所(複数ある場合はそれぞれ)をピンポイントで表示できます。
- スマホの方は地図を拡大して、自宅からの距離や、普段使う路線からのアクセスをチェックしてみてください。
⚠️ 練習場所・活動日についてのご注意
本記事に掲載している活動場所は、各チームの公式HP等の情報を元に作成していますが、情報が古く更新されていないこともあります。またチームによっては、専用グラウンド、公共の人工芝施設、学校開放など複数の会場を併用しているケースもおおいため、正確な情報は必ず各チームの公式サイトご確認いただくか、練習会参加時に直接お問い合わせください。
関東リーグ・神奈川県1部所属チーム
トップ層は、湘南ベルマーレ(本家・EAST・WEST)の3チームが関東2部に揃い踏みするという圧巻の構成です。それぞれ平塚・茅ヶ崎・秦野に拠点を持ち、広大な湘南エリアの才能を吸い上げています。
そして、その牙城を崩そうと県1部でしのぎを削るのが、茅ヶ崎を拠点とするシュートJrユースFCとカルペソール湘南です。特にカルペソール湘南は、2025年度の2部Bブロックを無敗で制して1部昇格を決め、セカンド・サードチームも公式戦に参戦させるなど、近年目覚ましい勢いを見せています。
| チーム名 | 2025所属 | 2026所属 | 主な活動場所 |
| 湘南ベルマーレEAST | 関東2部A 4位 | 関東2部A | 柳島スポーツ公園総合競技場、湘南ベルマーレアスレティックセンターフットサルコートなど |
| 湘南ベルマーレ | 関東2部B 6位 | 関東2部C | 馬入ふれあい公園など |
| 湘南ベルマーレWEST | 県1部 2位 | 関東2部D(昇格) | NITTANパークおおね|秦野おおね公園など |
| シュートJrユースFC | 県1部 6位 | 県1部 | 茅ヶ崎市内 |
| カルペソール湘南 | 県2部B 1位 | 県1部(昇格) | CARPESOL SPORTS PARKなど |
神奈川県2部・3部所属チーム
県2部・3部には、各市を代表する中堅・強豪クラブがズラリと並びます。
藤沢市を拠点に2部に定着しているFC湘南JYや、茅ヶ崎市のSUERTE FC Chigasaki、湘南リーヴレ・エスチーロJYなど、確かな育成力を持つチームが揃っています。
このゾーンのチームもセカンドチーム(Bチーム)を保有して下のリーグにエントリーさせていることが多く、入団後も実戦経験を積みやすい環境が整っているのが特徴です。
| チーム名 | 2025所属 | 2026所属 | 主な活動場所(市区町村) |
| 湘南リーヴレ・エスチーロ | 県2部B 9位 | 県2部 | 湘南サッカースクール香川校など |
| SUERTE FC Chigasaki | 県2部C 7位 | 県2部 | 大磯運動公園、芹沢スポーツ広場、小出暫定スポーツ広場、柳島スポーツ公園、スクエア茅ヶ崎フットボールクラブ、馬入ふれあい公園、円蔵中学校、梅田中学校、江陽中学校、太洋中学校など |
| FC湘南JY | 県3部F 1位 | 県2部(昇格) | 秋葉台人工芝サッカー場など |
| NEXT.FC | 県4部K 2位 | 県3部(昇格) | SHONAN TANABATA FIELDなど |
| CIELOフットボールクラブ | 県3部G 5位 | 県3部 | SHONAN TANABATA FIELD、柳島スポーツ公園など |
| アトラエンセFC平塚 | 県3部D 8位 | 県3部 | 金目中学校、真土小学校、旭小学校、横内小学校、大神グランド、平塚アリーナ、平塚総合体育館など |
| 秦野フットボールクラブ | 県3部E 8位 | 県3部 | フットボールパーク秦野など |
神奈川県4部所属チーム
4部リーグには、藤沢市や平塚市、伊勢原市を中心に、地元に根付いた活動を展開するチームが多く所属しています。
SEISA OSA 湘南FC(大磯町)のように系列の専用スタジアムを持つチームや、公営のグラウンドや学校の校庭をうまく活用して技術を磨くチームなど、カラーは様々です。
| チーム名 | 2026所属 | 主な活動場所(市区町村) |
| 伊勢原FCフォレスト | 4部 | 石田小学校、中沢中学校、愛甲小学校、能力開発センターなど |
| SEISA OSA 湘南FC | 4部 | 星槎湘南スタジアムなど |
| AFC茅ヶ崎 | 4部 | ジェイズサッカー山の上パークなど |
| SFC.ジュニオール | 4部 | 浜岳中学校など |
| フットワーククラブ寒川 | 4部 | 寒川中学校、旭が丘中学校、川とのふれあい公園など |
| 神奈川湘北FC | 4部 | 大鋸グラウンド、秋葉台Gなど |
| FCゴールデン | 4部 | 県立スポーツセンター、秋葉台球技場など |
| FC Fujisawa | 4部 | Fujisawaフィールド、秋葉台球技場など |
| esporte clube fujisawa | 4部 | 蹴球庵 俣野フットサルパーク など |
【湘南エリアの傾向】「海側」と「内陸側」で異なる通いやすさ
湘南エリアのチーム選びでは、その地理的な広さを考慮することが非常に重要です。
交通網の要「東海道線沿線」の海側エリア
藤沢・茅ヶ崎・平塚といった「海側」のチームは、JR東海道線沿線を中心に活動しているため、比較的交通の便が良く、横浜市南部や県西エリアから電車で通う選手も珍しくありません。「柳島スポーツ公園」や「秋葉台球技場」といった立派な人工芝の公営施設を利用できる環境の良さも魅力です。
地元の結束力が強い「内陸側」エリア
一方、秦野・伊勢原・高座郡(寒川町)といった「内陸側」のチームは、より地元密着の色が強くなります。小田急線沿線や車での送迎がメインとなるケースが多く、地元の中学校やグラウンドをベースにじっくりと強化を図る環境があります。
湘南エリアでチームを探す際は、必ずマップを見て「自宅から平日夜の練習グラウンドまで、無理なく通い続けられるか」という現実的なシミュレーションを行ってみてください。
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