神奈川県のジュニアユース(U-15)チームの活動場所をエリアごとにまとめる本企画。
第2回は、J1リーグの強豪・川崎フロンターレのお膝元である「川崎エリア」の全13チームをご紹介します。
川崎エリアは、横浜エリアと比較するとチーム数自体は13チームと少なめです。しかし、フロンターレのアカデミーが2チーム体制で活動しているほか、県トップリーグで躍進する強力な街クラブが揃っており、チーム数は少なくとも競技レベルが非常に高い「少数精鋭の激戦区」となっています。
また、最新の大型サッカー施設から地域の中学校まで、活動場所のバリエーションが豊かなのも特徴です。2026年度の最新リーグ所属情報と活動場所、セカンドチームの状況などをまとめたので、チーム選びの参考にしてみてください。
川崎エリアのU-15チーム 活動場所マップ
各チームの主な活動場所(グラウンド・フットサルコート・中学校など)をGoogleマップにまとめました。
ピンをタップすると、チーム名と詳しい場所が確認できます。
💡 マップの使い方
- 地図左上の「虫眼鏡マーク」でチーム名を検索すると、そのチームの活動場所(複数ある場合はそれぞれ)をピンポイントで表示できます。
- スマホの方は地図を拡大して、自宅からの距離や、普段使う路線からのアクセスをチェックしてみてください。
⚠️ 練習場所・活動日についてのご注意
本記事に掲載している活動場所は、各チームの公式HP等の情報を元に作成していますが、情報が古く更新されていないこともあります。またチームによっては、専用グラウンド、公共の人工芝施設、学校開放など複数の会場を併用しているケースもおおいため、正確な情報は必ず各チームの公式サイトご確認いただくか、練習会参加時に直接お問い
関東リーグ・神奈川県1部所属チーム
このカテゴリーの主役は、なんといっても川崎フロンターレです。関東1部Aで戦う「生田」に加え、2026年度からは「等々力」も県1部に昇格し、同一クラブから2チームがトップ層に名を連ねます。
そして、そのJ下部組織に真っ向から勝負を挑むのが、FC KanaloaやFC川崎CHAMPといった県内の強豪街クラブです。これらのチームは、トップチームが県1部で戦うだけでなく、セカンドチーム(Bチーム)も県2部・3部といった高いレベルのリーグに所属しており、選手層の厚さと育成力の高さが際立っています。
| チーム名 | 2025所属 | 2026所属 | 主な活動場所 |
| 川崎フロンターレ生田 | 関東1部 1位 | 関東1部A | Anker フロンタウン生田など |
| FC Kanaloa | 県1部 4位 | 県1部 | 久本小学校、等々力第2サッカー場、Ankerフロンタウン生田、コスタ川崎など |
| FC川崎CHAMP | 県1部 9位 | 県1部 | 等々力第1サッカー場、等々力第2サッカー場、等々力緑地など |
| 川崎フロンターレU-15等々力 | 県2部C 1位 | 県1部(昇格) | 等々力第1サッカー場、FRONTIERS Fieldなど |
神奈川県2部・3部所属チーム
県2部・3部には、上のカテゴリーへの昇格を狙う意欲的なクラブが揃っています。
和光ユナイテッド川崎FCやAC等々力は県2部に定着し、さらなる上位を見据えています。このゾーンのチームもセカンドチームを保有し、下位リーグにエントリーさせているケースが多く見られます。
部員数が確保されており、チーム内競争がありつつも「Bチームの選手にも公式戦の真剣勝負を経験させる」という育成環境が整っているのが、川崎エリアの中堅クラブの強みと言えます。
| チーム名 | 2025所属 | 2026所属 | 主な活動場所 |
| 和光ユナイテッド川崎FC | 県2部B 6位 | 県2部 | CBCフットサルパークなど |
| AC等々力 | 県2部C 6位 | 県2部 | 等々力緑地第1サッカー場、等々力緑地第2サッカー場、高津中学校、東住吉小学校、久本小学校など |
| リーベルプントFC | 県3部F 7位 | 県3部 | 東住吉小学校、住吉高校など |
| FC CLIO川崎 | 県3部G 4位 | 県3部 | 富士通スタジアム、コスタ川崎など |
| フガーリオ川崎 | 県3部G 9位 | 県3部 | Ankerフロンタウン生田、多摩川球S倶楽部ソサイチグランド、南生田中学校など |
神奈川県4部所属チーム
4部リーグには、それぞれのカラーを持って活動するクラブが所属しています。
小学校や中学校のグラウンドをメインに活動するチームがある一方で、バオムFC川崎のように独自の専用サッカーコート(パルケデポルティーボバオム)を保有するチームもあり、環境面での特色が出やすいカテゴリーです。
| チーム名 | 2026所属 | 主な活動場所 |
| パラムンド・フッチボウ・クルービ | 4部 | 川崎朝鮮初級学校など |
| バオムFC川崎 | 4部 | 稗原小学校、南生田中学校、パルケデポルティーボバオム(バオムFC川崎専用サッカーコート)など |
| GANESHA FC KAWASAKI | 4部 | フロンタウンさぎぬまなど |
| ヴィクトワールS.C | 4部 | 等々力第1サッカー場、等々力第2サッカー場、幸スポーツセンター、塚越中学校、上平間サッカー場など |
【川崎エリアの傾向】圧倒的な「施設環境の良さ」に注目
川崎エリアのチーム一覧を見ていて気がつくのは「素晴らしいサッカー施設を活動拠点にしているチームが多い」という点です。
「等々力」と「生田」という2大拠点
Jリーグの試合も行われる「等々力緑地(第1・第2サッカー場)」や、フロンターレの最新育成拠点である「Anker フロンタウン生田」といった素晴らしい人工芝ピッチを、フロンターレのアカデミーだけでなく、FC KanaloaやFC川崎CHAMP、AC等々力といった街クラブも練習や試合で使用しています。中学生の年代から、こうしたトップレベルの施設で日常的にプレーできるのは、川崎エリアならではの大きなメリットです。
民間フットサル施設の積極活用
また、「コスタ川崎」や「フロンタウンさぎぬま」といった民間フットサル施設を拠点とするチームも目立ちます。フルコートの確保が難しい都市部において、クオリティの高い人工芝コートでしっかりとボールタッチの技術や戦術理解を深める育成スタイルが定着しています。
チーム数こそ横浜エリアには及びませんが、その分、1チームあたりの密度が濃く、質の高い環境でサッカーに打ち込めるのが川崎エリアの魅力です。ぜひ、マップを活用して自宅からのアクセスや練習環境をチェックしてみてください。
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