神奈川県のジュニアユース(U-15)チームの活動場所をエリアごとにまとめる本企画。
第1回は、県内で最もチーム数が集中する激戦区「横浜エリア」の全36チームを一挙にご紹介します。
横浜エリアは、Jリーグクラブの下部組織である「横浜F・マリノス」「横浜FC」の2強に加え、全国大会にも出場する強力な街クラブ(タウンクラブ)が多数ひしめき合っており、神奈川県、あるいは全国でも屈指の「ジュニアユース激戦区」と言えます。
これからチーム選びをする選手や保護者の方にとって、「強豪かどうか(所属リーグ)」はもちろん重要ですが、「3年間通い続けられる場所か」「試合に出られるチャンスはあるか(セカンドチームの有無)」も非常に大切な視点です。
2026年度の最新リーグ所属情報と活動場所、そして各チームの体制(Bチームの状況など)をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
横浜エリアのU-15チーム 活動場所マップ
各チームの主な活動場所(グラウンド・フットサルコート・中学校など)をGoogleマップにまとめました。
ピンをタップすると、チーム名と詳しい場所が確認できます。
💡 マップの使い方
- 地図左上の「虫眼鏡マーク」でチーム名を検索すると、そのチームの活動場所(複数ある場合はそれぞれ)をピンポイントで表示できます。
- スマホの方は地図を拡大して、自宅からの距離や、普段使う路線からのアクセスをチェックしてみてください。
⚠️ 練習場所・活動日についてのご注意
本記事に掲載している活動場所は、各チームの公式HP等の情報を元に作成していますが、情報が古く更新されていないこともあります。またチームによっては、専用グラウンド、公共の人工芝施設、学校開放など複数の会場を併用しているケースもおおいため、正確な情報は必ず各チームの公式サイトご確認いただくか、練習会参加時に直接お問い合わせください。
関東リーグ・神奈川県1部所属チーム
このカテゴリーには、Jリーグ下部組織(アカデミー)と、それを追走・凌駕しようとする県内トップクラスの街クラブが名を連ねています。
特に2026年は、横浜FCが関東1部へ、横浜F・マリノスも関東1部Bへ配置され、両雄が関東最高峰の舞台で戦います。
また、東急Sレイエスやクラブテアトロ、横浜FC鶴見といった街クラブの雄が関東2部に昇格・定着しており、県1部にはFCヴィアージャやJFC FUTUROといった実力派が控えています。このゾーンのチームは入団セレクションの倍率も非常に高く、県内外からハイレベルな選手が集まるのが特徴です。
| チーム名 | 2025所属 | 2026所属 | 主な活動場所 |
| 横浜FC | 関東2部A 1位 | 関東1部A(昇格) | LEOCトレーニングセンターなど |
| 横浜F・マリノス | 関東1部 7位 | 関東1部B | しんよこFP、横浜国立大学など |
| 横浜FC鶴見 | 県1部 1位 | 関東2部A(昇格) | 東戸塚FP、しんよこFPなど |
| 東急SレイエスFC U-15 | 関東2部B 4位 | 関東2部B | 桐蔭学園G、川和高校、AFPあざみ野など |
| クラブテアトロ | 県1部 3位 | 関東2部C(昇格) | テアトロスタジアム、若葉台中学校、川和高校など |
| バディーJY横浜 | 関東2部A 6位 | 関東2部D | バディーサッカーフィールドなど |
| FCヴィアージャ | 県1部 8位 | 県1部 | あおばスカイフィールドなど |
| 瀬谷インターナショナル | 県2部C 2位 | 県1部(昇格) | 下瀬谷中学校、SIFフィールドなど |
| JFC FUTURO | 県2部B 2位 | 県1部(昇格) | Jフットサルクラブなど |
神奈川県2部・3部所属チーム
県2部・3部は、トップリーグ昇格を目指してしのぎを削る実力派クラブが集中しています。
このゾーンの特徴は、「選手層の厚さ(人数の多さ)」です。表の「補足」欄を見ていただくと分かる通り、多くのチームが「セカンドチーム(Bチーム)」を保有し、そのBチーム自体が公式戦(3部や4部)に参加しています。
例えば大豆戸FCのように、トップチームが2部で戦いながら、Bチーム、Cチーム、さらにはWESTチームまで保有し、多くの選手に公式戦の機会を提供しているクラブもあります。
「試合経験を積める環境かどうか」を見る上で、セカンドチームがどのリーグに所属しているかは重要な指標になります。
| チーム名 | 2025所属 | 2026所属 | 主な活動場所 |
| エストレーラFCインファンチル | 県3部D 2位 | 県2部(昇格) | フットボールパーク東山田、AOBAスカイフィールド、日吉台中学校、フットサルクラブ横浜など |
| 横浜FTAR FC | 県3部E 2位 | 県2部(昇格) | フットアールフットサルフィールド、渋谷中学校、柏尾小学校など |
| 大豆戸FC | 県2部B 5位 | 県2部 | 港北高等学校、あおばスカイフィールド、しんよこFP、谷本公園、新横浜公園など |
| SCH.FC | 県1部 10位 | 県2部(降格) | SCHフッボルエスタディオ横浜など |
| Fスタジオ | 県2部B 3位 | 県2部 | エフスタジオフットボールフィールドなど |
| エスペランサSC JY | 県2部B 4位 | 県2部 | エスペランサSC野七里グラウンドなど |
| 横浜ジュニオールJY | 県2部C 5位 | 県2部 | 中外ライフサイエンスパーク横浜、東戸塚フットボールパーク、かもめパークなど |
| 横浜栄FC | 県3部E 6位 | 県3部 | 金沢中学校、港南中学校、日野南中学校、上郷小学校など |
| FCパルピターレJY | 県3部F 3位 | 県3部 | 弥生台グラウンド、かもめパークなど |
| KAZU SC JY | 県3部G 3位 | 県3部 | 市場中学校、鶴見中学校、鶴見スポーツセンターなど |
| FC ASAHI Jr. Youth | 県3部G 6位 | 県3部 | TiPiフットサルコート(大和市)など |
| 横浜GS FC | 県4部L 2位 | 県3部(昇格) | 境木小学校、永田中学校、軽井沢中学校、三王山公園など |
| 港北FC | 県3部F 2位 | 県3部 | 港北高校、新羽中学校など |
| Y.S.C.C. U-15 | 県3部E 5位 | 県3部 | YOKOHAMA COUNTRY & ATHLETIC CLUB、大鳥中学校、ノア・フットサルステージ横浜など |
| ARTH FC | 県4部H 2位 | 県3部(昇格) | フットボールパーク東山田、葛が谷公園、横浜国際コート、川和高校など |
神奈川県4部所属チーム
4部リーグには、設立間もない新鋭チームや、地域に根ざして活動するクラブが多く所属しています。
活動場所を見ると、中学校や小学校のグラウンドを利用しているチームが多い一方で、S-tadio Riazやジオックスのように専用・提携のフットサルコートを拠点にテクニックを磨くチームも見られます。
リーグのカテゴリーにとらわれず、「通いやすさ」や「チームの雰囲気」が自分に合っているかを確認したいエリアです。
| チーム名 | 2026所属 | 主な活動場所 |
| BANFF横浜 | 4部 | スポーツフィールド戸塚など |
| バンデリージャ横浜 | 4部 | バンデリージャ横浜スポーツパーク、南瀬谷中学校など |
| FC緑 | 4部 | 川和高校、長坂谷公園など |
| 横浜ミラオーネFC JY | 4部 | 深谷中学校、東戸塚小学校、倉田小学校など |
| FC E’XITO YOKOHAMA | 4部 | 市場中学校など |
| イトゥアーノFC横浜JY | 4部 | フットサルクラブ横浜、横浜市立西谷中学校、からだラボ整骨院FUTSAL PARK AOBAなど |
| FC T.BRUE | 4部 | 谷本公園、保木公園など |
| S-tadio Riaz | 4部 | エスタジオ横浜など |
| FC OFFSIDE JY | 4部 | 常盤台小学校、常盤公園サッカー場、横浜国大グラウンド・フットサル場など |
| FC COJB | 4部 | 日吉台中学校、新田中学校など |
| ジオックスFC | 4部 | アネルフットパーク中山、アルファーブライトフィールド、谷本公園など |
| YTC.FC | 4部 | YTCグランド、南瀬谷中学校など |
【横浜エリアの傾向】「セカンドチーム」と「活動場所」で見る選び方
横浜エリアの36チームを分析すると、他の地域とは少し異なる傾向が見えてきます。チーム選びの際は、以下の2点にも注目してみてください。
「セカンドチーム」が公式戦に出ているか?
今回のリストで特筆すべきは、「Bチーム(セカンドチーム)が3部や4部に所属しているクラブが非常に多い」という点です。 これは、部員数が多くチーム内競争が激しいことの裏返しでもありますが、同時に「レギュラーでなくても公式戦に出場できる環境が整っている」ことを意味します。
「人数が多すぎて3年間ベンチ外」という事態を避けるためにも、そのチームがBチーム、Cチームをどのように運用しているか(公式戦にエントリーしているか)は、入団前に必ず確認したいポイントです。
活動場所は「専用施設」か「学校開放」か?
横浜市は土地が限られているため、フルコートのグラウンドを自前で持っている街クラブはごくわずかです。
- 私営フットサルコート・グラウンド: 安定して練習できるが、費用が高くなる傾向がある。
- 中学校・高校のグラウンド: 広いスペースを使えるが、ナイター設備や土のグラウンドなどの環境面、活動時間の制約を確認する必要がある。
地図を見ながら、「自宅から平日練習に通えるか」をシミュレーションしつつ、週末の試合会場への移動なども考慮して検討することをおすすめします。
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